4日の東京外国為替市場は、豪ドル・円が切り返し。朝方は豪国債の償還に絡む豪ドル売り(円買い)が出るとのうわさから、豪ドル・円は下落した。その後、午前10時半に発表された豪第2四半期GDP(国内総生産)が予想を上回る強い結果となり、豪ドルは買い戻された(円は売られた)。
ドル・円は115円台後半で推移。リスクを取りに行く動きは見られず、狭いレンジで売り買いがきっ抗した。1ドル=116円台に控える輸出企業や、オプションの行使期限に絡んだドル売り(円買い)が出た。一方、ドル下値では本邦機関投資家によるドル買い(円売り)がドル・円を支えた。「4日発表の8月米ISM製造業景況指数は7日の8月米雇用統計を占う上で重要。サブプライム問題が実態経済に与える影響を見極めたい」(邦銀)と積極的な商いは限られた。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:株式新聞社